1. 「state_entry ()」イベント
「state_entry ()」イベントをさらに下図のようなブロックに分割する。このブロックごとに解説しよう。
?ブロック
まず、最初のブロックを説明しよう。いつものように、LSL Portalを参照しながら進めることにする。
a）「llSetSitText()」
LSL Portalでの「llSetSitText()」の定義は次のようになっている。
「llSetSitText（)」にはストリング形式（文字列）データが入れられる必要がある。バイクに乗ろうとしたときに、下図左の赤枠部分のように「Jump in !」とメニューに表示させるようにできる。通常、右図のように「Sit Here」と表示される。このテキストを変更する場合に使う。
この場合、必ず、「llSetSitText("jump in ! ")」の「“jump in !”」のように、文字列を“ ”（ダブルクォーテーションマーク）で囲む必要がある。
b）「llSitTarget()」
LSL Portalでの「llSitTarget()」の定義は次のようになっている。
