Adobeは同社のPhotoshop Elementsに影響のあるセキュリティ上の脆弱性を修正するパッチを公開した。
このレーティングが「中度」に分類されているセキュリティホールは、Adobe Photoshop Elementsのバージョン8.0と7.0に影響がある。この脆弱性がログインのための有効な認証情報や物理的なアクセスを得られるハッカーによって悪用された場合、昇格された権限によって任意のコマンドを実行できる。
同社はこの問題を悪用した攻撃が行われているという認識はないと述べている。
この脆弱性に対するパッチを適用する手順については、このAdobeのアドバイザリを参照して欲しい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ