ISID、セブン&アイHDの食品スーパー事業会社向け人事給与システムを構築

ZDNet Japan Staff 2011年01月24日 18時31分

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 電通国際情報サービス(ISID)は1月24日、ヨークベニマルを中核事業会社とするセブン&アイ・ホールディングスの食品スーパー事業セクター連合体の統合人事給与システムを、パッケージソフト「POSITIVE(ポジティブ)」で構築したと発表した。同システムの管理対象社数は、ヨークベニマル、ヨークマートおよびライフフーズの合計3社、対象人数は約4万人となっており、2010年10月より全機能が稼働している。

 食品に特化したスーパーマーケットを東北、北関東で展開するヨークベニマルは、食品スーパー事業の強化のため、首都圏で展開するヨークマートと事業統合を図っており、その一環として本部機能(人事、財務、システムなどの管理部門)の統合を進めている。

 人事給与システムについても各社のシステムを1つに統合することを決定し、複数のパッケージシステムを比較検討した結果、「シェアードサービス基盤として多くの実績がある」「大規模運用時でも高速な給与計算が可能」「就業システムなど他のシステムとのスムーズな連携が可能」といった理由からPOSITIVEが採用されたという。

 新システムでは、人材情報を統合管理したうえで、給与計算などの事務処理をヨークベニマル本社に集中し、運用負荷とコストの軽減を図ることを目的に構築を行ったという。特に、他システムとの連携に関しては、就業システムを構築した野村総合研究所と協業でプロジェクトを進め、人事給与システムと就業システムのデータ連携をスムーズにするインターフェースの開発などを共同で行ったとしている。

 今後ヨークベニマルでは、システムに蓄積されていく人材情報を有効活用し、適材適所な人材配置やさらなる業務効率化に結び付けていきたい考えだ。

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