NEC、標的型攻撃対策専用機--トレンドのDeep DiscoveryをIAサーバに搭載

田中好伸 (編集部) 2012年07月27日 15時50分

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 NECは7月27日、標的型攻撃対策アプライアンス「Deep Discovery powered by Express5800」を7月31日から販売することを発表した。トレンドマイクロのネットワーク監視ソフトウェア「Deep Discovery」をNECのIAサーバ「Express5800」に搭載して提供される。

 Deep Discovery powered by Express5800を企業のネットワーク上に設置することで、従来のパターンファイルやルールベースの検知に加えて、仮想環境(サンドボックス)で動的に解析して脅威を検知する。従来把握が困難とされていたメールに添付された未知のウイルスなどを検知して、企業内システムへのウイルスの侵入を早期に可視化できるとメリットを説明する。

 ウイルスに感染したPCと社外にあるサーバの通信をリアルタイムに検知して、感染状況が管理者に通知される。脅威を早期に発見するとともに対処をサポートして、被害が拡大するのを防止する。

 今回の製品では、標的型攻撃への対応策を検討している企業向けに、「まずは機密情報を取り扱う部門に導入したい」といった要望に対応するために、価格を抑えたエントリモデルも提供する。スムーズな導入を支援する「簡易SIパック」も提供する。簡易SIパックは最短1カ月で導入できるという。

 Deep Discovery powered by Express5800の希望小売価格は475万2000円、プロセッサを2つ搭載するアドバンスト版が745万2000円(どちらも税別)。簡易SIパックは98万円から。

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