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プログラム試作でイメージ--日本IBMの新施設に見るアイデアを具体化させる方法 - (page 2)

三浦優子

2015-10-26 15:41


工藤晶氏
日本IBM パートナーインタラクティブ・エクスペリエンス事業部長 工藤晶氏
久世和資氏
日本IBM 執行役員 研究開発担当 久世和資氏

 そのためにブレインストーミングに1日、構想策定に2週間、8週間で実証する“1-2-8アプローチ”を採用。「単にジャーニーマップを作るだけでなく、アジャイル開発でプログラムを作り、動かし、それを見たお客様の反応を次に生かすというサイクルで新しいものを生み出す」(パートナーインタラクティブ・エクスペリエンス事業部長 工藤晶氏)

 デモでは新しく導入されたコラボレーションツールを活用し、業界などテーマごとにデータをソートし、分析を行う様子が紹介された。2月から提供が始まっているPersonality Insightを使ったデモも紹介され、Twitterのツイートから分析し、自社のキャンペーンに適した利用者を選び、その人がツイートしている時間帯に適切なPRすることで効果的なアプローチを行う様子が紹介された。

 日本企業にとっては新しい開発手法の場となるが、「Bluemixで50以上の日本の大学とお付き合いしているが、文系の大学でも1、2時間使うと動くプログラムが誕生する。Bluemix Challengeというコンテストを開催すると新しいアプリが集まり、若い世代は従来とは変わってきていることを実感する」(執行役員 研究開発担当 久世和資氏)とこれまでとは違うものを受け入れる素地はあると指摘する。

 実際にこの施設を使った例としても、「実際に始めてみると、普段以上に議論が盛り上がったというお客様がいる」(工藤氏)という。

立ってもできるように机の高さを変更できる会議室
立ってもできるように机の高さを変更できる会議室
壁に付箋を貼り付けるなど、自由に活用しながらアイデアを創出する
壁に付箋を貼り付けるなど、自由に活用しながらアイデアを創出する
テーブルにiPhoneを置いて会議することも可能
テーブルにiPhoneを置いて会議することも可能

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