ライトウェル、データベースアップグレード検証にPaaSを採用

NO BUDGET

2016-03-09 07:00

 住友重機械工業グループでIT製品やサービスを提供しているライトウェルは、データベースのアップグレードを比較検証するため、パブリッククラウドサービスを採用した。クラウドサービスや検証ツールを提供した日本オラクルが3月8日、発表した。

 ライトウェルは、グローバルに展開する住友重機械工業グループの情報システム会社として、システム開発、インフラ構築、運用サービスに加え、製造業の設計・製造支援などのIT製品やサービスを提供している。

 同社では2015年8月、「Oracle Cloud Platform」製品群で、データベース環境をクラウドで提供する「Oracle Database Cloud Service」を採用、「Oracle Database」の一機能であるテスト・ツール「Oracle Real Application Testing」を活用して、データベースのアップグレードを検証した。Oracle Real Application Testingは、データベースのテスト工数を大幅に削減する機能で、ライトウェルでは本機能を活用した大規模なプロジェクト実績を有している。

 検証では、ライトウェルの社内システムで利用しているオンプレミスのOracle Database環境に関して、他社のパブリッククラウドサービス上で稼働するOracle Database と、Oracle Database Cloud ServiceにおけるOracle Databaseを利用したデータベースアップグレードの比較を実施し、以下の効果を確認した。

  • 一般的なIaaS(Infrastructure as a Service)やオンプレミスの場合、環境の準備に1日から数日を要するのに対し、PaaS(Platform as a Service)として提供されるOracle Database Cloud Serviceを利用することで、数十分で「Oracle Database」環境の準備が可能となり、大幅に工数を削減。
  • Oracle Real Application Testingを利用することで、オンプレミスの現行環境でキャプチャしたトランザクションを、Oracle Database Cloud Service上でリプレイすることで、現行環境に影響を与えず、手動でのテスト作成・テスト実施が不要に

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]