KDDI、IoTシステムの開発運用クラウドを12月から--独自の開発基盤を提供

山田竜司 (編集部) 2016年10月27日 07時00分

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 KDDIは10月26日、IoTのシステムやアプリケーションの開発や構築、運用開始から改善作業までをサポートするクラウドサービス「KDDI IoTクラウド Creator」を、12月から提供開始すると発表した。低コストでIoTサービスを始めることができるという。提供料金は内容、期間に応じて個別見積り。

 IoTクラウド Creatorは、KDDIの開発チームが顧客とともに「気づく、変える、生み出す」といった流れを繰り返し提供する。KDDIの開発チームは、顧客に必要と判断される機能を絞り込んだシステムからスタートし、最短2週間の周期で、開発から評価、改善までの工程を高速で回転させるアジャイル開発手法によってサービスを提供するとした。

 IoTクラウド Creatorが提供するクラウド上の独自開発基盤には、アプリケーション開発基盤のほか、IoT機器と通信のやり取りをするゲートウェイ、データを蓄積するデータ基盤、管理者向け管理コンソールなどが含まれており、個別にIoTシステムを開発するよりも効率的な開発が可能。

 KDDIは10月19日にソラコムと共同で開発したIoT向けの回線サービス「KDDI IoTコネクト Air」を発表。KDDIのみでモバイルネットワークを含めたIoT関連サービス提供する体制を作っていた。

 同社は2013年から自社でアジャイル開発の取り組みを始めており、現在従業員にはアジャイル開発の推進団体であるScrum Allianceの認定資格保持者が60人いるという。2017年3月末までに倍の120人の開発体制をつくるとした。

 IDaaS「KDDI Business ID」「auでんきアプリ」など、アジャイル開発により提供しているサービスが増えていると説明した。


IoTシステムを効率的に開発する独自プラットフォーム

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