MS、Azure顧客を知財訴訟リスクから保護するプログラム「Azure IP Advantage」発表

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2017年02月10日 15時50分

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 Microsoftが「Azure IP Advantage」を発表した。クラウドにおける知的財産関連リスクからユーザーを保護するプログラムであるという。

 Azureの顧客を「根拠のない特許訴訟」から保護するため、Microsoftの1万件の特許を利用できるようにする計画だ。また、今後もしMicrosoftが特許非実施主体(NPE)に特許を譲渡することがあっても、顧客に対して権利を行使しないという。

提供:Microsoft
提供:Microsoft

 Microsoftが同プログラムの下で提供する1万件の特許は、2017年2月8日時点で同社が所有する約6万件の特許の一部となる。

 Microsoftはすでにクラウド顧客に対して上限なしの補償を提供しているが、新しいAzure IP Advantageでは、「Azure HD Insight」に使用される「Hadoop」など、Azureサービスの基盤となるオープンソース技術も対象に含まれる。

 Azure IP AdvantageプログラムのFAQで、Microsoftはこのプログラムを提供する理由について、「顧客は、自社の事業のニーズを理解し、権利を取り上げるのではなく、リスクを予想して対応するのを支援しようと取り組んでいるパートナーを重視すると考えている」と説明している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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