2015年12月に経済産業省から出された「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」によって、企業には情報セキュリティへの取り組みがこれまで以上に求められるようになりました。サイバーセキュリティは、いったん情報漏えいなどが発生すると事業への深刻なダメージを回避できないほどに、重大なビジネスリスクとなっています。
しかし、情報セキュリティを担う人材は非常に不足しており、その数は、政府の推計では数十万人以上に達するとされます。企業にとって不可欠なセキュリティ人材の確保は、まさに喫緊の課題だといえるでしょう。
ZDNet Japan編集部では、これまでに掲載した記事の中からセキュリティの人材育成につながる記事をピックアップしたPDF版の小冊子「サイバーセキュリティ人材を育てる」を作製しました。セキュリティに課題を抱える読者の一助になれば幸いです。ぜひご活用ください。
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