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セールスフォース「Einstein Analytics」、自然言語クエリ機能で高度なデータ活用実現へ

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-03-06 11:04

 Salesforceは米国時間3月5日、同社の「Einstein Analytics」を自然言語クエリ機能で強化したと発表した。これによりビジネスユーザーは、可視化したりデータ発見までの経緯を容易にたどれるようになるという。

 同社のアナリティクス製品が自社プラットフォームからだけではなく、その他のソースからもデータを抽出するようになっている点を考えると、レディメイドのこの可視化機能はTableau Softwareの製品と対抗する可能性がある。Einstein Analyticsの製品管理担当バイスプレジデントであるAmruta Moktali氏によると、Einsteinの対話型クエリの目標は、同社プラットフォーム上での可視化を民主化し、Tableauの製品と整合性を持つようなユーザーエクスペリエンスを提供することだという。

 Moktali氏は「われわれは、チャートの作成を行わずとも、またチャートの種類を特定せずとも調査や質問を投げかけられるようなツールを提供する。ユーザーは質問するだけで、答えが得られるのだ」と述べるとともに、「われわれはユーザーの武器を強化するという観点に立っている。われわれのユーザーのほとんどはビジネスユーザーなのだ」と述べている。

 「Conversational Queries」を搭載したEinstein Analyticsを用いることで、ビジネスユーザーは自社の保有するデータに関して、例えば売上高が多い順にアカウントを表示させ、ドリルダウンするためのフレーズを入力できるようになる。こういったクエリが入力されると、動的に生成されたチャートが自動的に描画される。

 これは、対話型ユーザーインターフェースと可視化機能を組み合わせた取り組みと言えるだろう。

 Einstein Analyticsは、照会に対して答えた後、チャートを作成するという目的を持っている。この機能は、回答を可視化する最適な手段を示唆するとともに、「Suggested Charts」パネルを提供し、ユーザーのニーズに応じてチャートを変更できるようになっている。また、セッション中に入力したすべてのクエリの履歴も可視化されて表示されるため、ユーザーは実施してきた作業をいつでも再現できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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