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システムエンジニアリングサービス

システムエンジニアリングサービスとはそもそも何か--営業側の実態 - (page 2)

橋田博明

2018-06-07 07:30

エンジニアが用いるべきマナーについて

 そもそも社会人として、勤怠、挨拶/礼儀など、エンジニアとして自信が業務対応しているのに関わらず、当事者意識が低い方もいる場合もあり、またメンタル面のフォローも必要で、常駐現場を最適化しなければならない、全体最適化ができているかなど、色々と以前より会員の仲で話は出ていました。

  • 勤怠不良がイメージとして多い
    社会人としてあたりまえのことなのですが、エンジニアの勤怠不良が目立つと各社から一番多かった意見でした。
    意識改革のために、迷惑を誰にかけるかを明確に細かく説明している、皆勤賞制度を設けるなど、各企業で対応はしているみたいですが、対応業務を実施していく以前の問題ではないでしょうか。
  • 帰属意識について
    常駐であることが多く、クライアントのオフィス内で対応しているため、だんだんと帰属意識が薄れてしまい、社内行事に顔を出さなくなったり、エンジニア本人のモチベーションが低くなるケースはどうしても出てしまいます。モチベーション持続のために、今後の自信のあるべき姿を営業担当も一緒に悩んだり、現在のプロジェクトの問題点を聞き出して営業として対応できることはないかなども工夫している企業も多かったです。
    この点についてはマナーというよりは、システムエンジニアリングサービスの永遠のテーマなのかもしれません。
  • 問題解決の対応について なかなかエンジニアより、現場での問題の報告がない場合が多く、クライアントから話を聞くケースが発生します。そんな際は、クライアントよりなぜ知らないのかなどと問い詰められることもあります。
    前者の帰属意識の部分にもつながりますが、フォローアップをする営業担当も対応しているエンジニアとの信頼関係を築いて報連相を密に取るように歩み寄ることも必要です。業務日報/週報の共有など、うまく連携できる方法はないかという意見もありました。
    事前にエンジニアより問題点を報告してもらい、営業担当と一緒にフォローをすることで改善が見られた事例もあったとの話しもあったので、やはりコミュニケーションロスを無くしていくことが鍵にはなりそうですね。

 その他では、クライアントとの初めての打ち合わせ時にエンジニア本人が、なんとサンダルで参加したりと少し愚痴のような内容もありました。ビジネスモラルまで細かく言わないため、少しびっくりするような出来事ではあります。

 また皆さんの中でも少し多く意見として出ていたのが、半強制的に会うようにして色々と会話をしてコミュニケーションを常に取るなどの対策が必要であるという内容でした。

 業界的には工夫というよりは、トラブルの未然防止策や、営業戦略の一環としてもこの点は重要なのではないでしょうか。

 少し観点を変えて、既婚者の方は守るべきものがあり、信頼できる人が多いイメージという意見や、挨拶を日頃よりしっかりするエンジニアは、求められるスキルが不足していたとしても人間性で評価が高くなるなども出ていました。

 今回の議題で、すぐにマナーとして改革できるような内容ではないかもしれませんが、少しでも現場で活躍するエンジニアをフォローアップし、クライアントとの関係性を良好にしてビジネスの幅を拡げていくには、営業担当各自がエンジニア視点でマナーを考えてフォロー対応していくのは、非常に重要だと改めて考える機会になっているのだと感じます。

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