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NEC、セブン-イレブン店舗で顔認証決済やサイネージの視聴時間測定を実証

NO BUDGET

2020-03-16 14:07

 NECは「セブン-イレブン麹町駅前店」で、顔認証決済や商品案内用サイネージの視聴時間測定を実証している。同店舗は、セブン-イレブン・ジャパン(セブン-イレブン)が2019年12月にリニューアルオープンした実験店舗。

顔認証決済の様子(出典:NEC)
顔認証決済の様子(出典:NEC)

 顔認証決済では、NECの生体認証「Bio-IDiom」の中核技術である顔認証人工知能(AI)エンジン「NeoFace」を活用。3月16日、セブン-イレブン社員を対象に実証を開始する。利用者は専用端末を用いて、事前に顔画像やクレジットカード情報、確認用コードを登録。これにより、セルフレジ支払い時に顔と確認用コードの2要素認証で簡単かつ安全に決済できるとしている。NECは2018年12月から「セブン-イレブン三田国際ビル20F店」において、NECグループ社員向けに顔認証決済の実証実験を行っている。今後は、一般の顧客への展開や利便性、セキュリティの向上に向けて、顔と虹彩を組み合わせた認証の活用を検討していくという。

 商品案内用サイネージの視聴時間測定は、2020年5月中旬の開始を予定している。NECのAI技術群「NEC the WISE」の1つで、離れた場所から人の視線の向きを高精度に検知できる「遠隔視線推定技術」を活用し、商品案内用サイネージに設置したカメラ映像から人の視線を検知することで、映像から推定した年齢・性別ごとのサイネージ視聴時間を可視化する。これにより、商品案内の注目度といった効果測定を支援する。なお、カメラ映像データは即時に破棄されるため、個人を特定できる情報は保存されないとしている。

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