
暫定社長に就任したDirk-Peter van Leeuwen氏
レッドハットは9月1日、代表取締役社長の望月弘一氏が8月31日付けで退任したと発表した。米Red Hat アジア太平洋地域担当 シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのDirk-Peter van Leeuwen氏が9月1日付けで日本法人の暫定社長に就任した。
Leeuwen氏は2004年にRed Hatに入社し、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクにおける事業の立ち上げに携わったのち、欧州中部全域や東欧を担当。2009年9月にシンガポールに赴任し、アジア太平洋地域と日本におけるシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーとして、アジア太平洋地域全体のビジネス拡大、マーケティング、サービスを統括してきた。
今回の人事により、Leeuwen氏は日本法人の暫定社長とアジア太平洋地域担当 シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを兼務する。