編集部からのお知らせ
記事PDF集:官民意識のゼロトラスト
電子インボイスの記事まとめ

「Microsoft Teams」に全参加者のビューを制御できる「Spotlight」などの新機能

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-09-02 12:06

 Microsoftは、コラボレーションツール「Microsoft Teams」の新機能を明らかにした。会議主催者向けの新しい「Spotlight」機能、会議録画用ストレージオプションの強化、新しいTeamsデバイスオプションなどが予定されている。

 同社はTeamsの会議機能を強化しており、49人の参加者を画面上に一覧表示する機能、無料のTeamsユーザーがビデオ会議を作成できる新アカウント、より多くのカスタム背景など、さまざまな機能を提供している。

 新しい「Together Mode」機能もある。Microsoftはこの機能をNBAの試合で披露しており、高さ17フィート(約5.2m)の画面にリモートのファンを表示して、スタンドにバーチャルな観衆を作り出している。

 8月の機能更新では、これらの機能ほど画期的なものではないが、企業ユーザーがビデオ会議とそれによって生成されるデータをより細かく制御するのに役立つはずだ。

 新しいSpotlight機能を使用すると、会議の主催者と発表者は、自分の動画を全ての会議参加者のメインビューとして固定できる。

 Microsoftはブログ記事で、「これは、発表者が会議中に参加者に表示されるメインビデオフィードを制御するのに役立つ」と述べている。

 この機能は「Pin participant」(参加者をピン留め)よりも細かい管理機能を主催者に提供する。Pin participantでは、自分のビューにビデオフィードをピン留めすることしかできず、他の全ての参加者のビューは制御できないからだ。Spotlightは「今後数カ月」以内に提供される予定である。

 Teamsの管理者は会議録画用ストレージに関して、より多くのオプションを利用できるようになる。「Microsoft Stream」が提供されていない国にTeamsのデータを保存しているユーザーに対して、Teamsの会議録画機能は無効化されている。しかし、Streamの「データ保管場所」がまだ提供されていない国でも会議録画機能を有効化できる新しい管理者向け設定が提供される。

 この設定を有効にすると、Teams会議の録画データはユーザーの地域に最も近いデータセンターに保存されるようになる。ドイツや中国など、Streamがまだデータをホストしていない地域もある。

 さらに、リアルタイムプレゼンスの機能も追加されており、他のユーザーに連絡を取れる状況かどうかを確認できるようになっている。また、ミーティングポリシーがアップデートされ、IT管理者が「Teams Meetings」で動画を管理する手段をよりコントロールできるようになった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 経営

    5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは

  2. 経営

    ノートPCは従来ながらの選び方ではダメ!新しい働き方にも対応する失敗しない選び方を徹底解説

  3. 経営

    問題だらけの現場指導を効率化!「人によって教え方が違う」を解消するためのマニュアル整備

  4. ビジネスアプリケーション

    緊急事態宣言解除後の利用率は低下 調査結果に見る「テレワーク」定着を阻む課題とその対応策

  5. ビジネスアプリケーション

    たしか、あのデータは、こっちのアプリにあったはず…--業務改善のためのアプリ導入がストレスの原因に?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]