アフラック生命相互保険(アフラック、新宿区、従業員数5134人)は、クラウドストレージサービス「Box」を採用。コンテンツ管理機能を活用し、全社で扱う各種コンテンツを安全に一元管理するという。10月20日、Box Japan(千代田区)が発表した。
クラウドサービスとの連携APIが豊富なため、アフラックが活用する「Microsoft 365」「Salesforce」などのコンテンツを透過的に管理できると説明。デジタルトランスフォーメーション(DX)を支える基盤の一つとして活用するという。
データ保管先を選択できる「Box Zones」も活用する。
新型コロナウイルス感染症流行下における業務遂行、ニューノーマル(新常態)への対応、不正アクセス増などにおけるセキュリティリスクを低減するとしている。
Boxは、日本国内では販売代理店を通しての販売となる。同社ウェブサイトでは「Individual」「Business」「Enterprise」「Platform」などのプランを用意しているが、購入する場合は米国法人との直接取引になる。
Businessプランは4種類用意している(出典:Box Japan)