アルビレックス新潟、ARサイネージ活用してファンと選手のバーチャル交流

NO BUDGET

2021-03-22 10:01

 KDDIは、明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟と共同で、同チームのホームスタジアム「デンカビッグスワンスタジアム」において試合開始前のファンと選手のバーチャル交流を実現させる。

 AR(拡張現実)を活用したサイネージ「MovieWall」を用い、仮想空間上でファンと選手が一緒の空間にいるような自分だけの動画作成ができる「スワン de 2ショット」を提供する。スワン de 2ショットは今後もホームゲームなどで設置する予定だ。

 スワン de 2ショットでは、10人の選手から選んで一緒の空間にいるような自分だけのオリジナルムービーを制作できる。作成した動画は自分のスマートフォンに送信・保存できる。参加費は無料。

 選手は複数選択でき、画面で見栄えを確認しながら好きなポーズを取り、選手と一緒に記念撮影する。完成ムービーを画面で確認し、気に入ったらQRコードからダウンロードし保存する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]