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倉庫環境監視IoTソリューションについて、飯田氏は「労働者の安全性に取り組んでいるが、多様な角度から支援したい」と述べつつ、ビーコンなどを活用した位置情報・接触履歴把握、パレット管理といった物流施設の拡充を目指している。
大和ハウス以外のパッケージ導入については、現時点で引き合いはないものの、NTT Com ビジネスソリューション本部 西日本営業本部 第二営業部門 部門長 脇野直樹氏は「(熱中症などの)リスクは他社も同様。今後検討したい」と説明。倉庫環境監視IoTソリューションを構成する機器の配置は容易なため、既存の物流施設へも容易に導入できるという。
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(左から)大和ハウス工業 建築事業本部 営業統括部 Dプロジェクト推進室 室長 井上一樹氏、NTT Com ビジネスソリューション本部 西日本営業本部 第二営業部門 部門長 脇野直樹氏、NTT Com プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部 5G・IoTタスクフォース 担当部長 飯田博之氏