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IT企業の年頭所感

見据えるべきは、DXだけでなく2030年の企業成長--テラスカイ・佐藤社長

ZDNet Japan Staff

2022-01-05 11:35

 2022年に向けたIT企業のトップメッセージや年頭所感を紹介する。

テラスカイ 代表取締役社長 佐藤秀哉氏

 2021年は、2020年に引き続き、コロナ禍が色濃く生活に影響を与えた年でした。企業活動においては、新しい働き方への完全シフトやデジタルトランスフォーメーション(DX)加速を目指す企業が多数いらっしゃいました。私たちテラスカイにおきましては、そのような企業の支援をする機会が増えており、顧客とともに成長を感じた一年でした。

 また昨年は、IT業界においては「リスキリング」と「内製化」の重要性が一段と認識された年でもありました。

 私たちテラスカイグループとしても、2021年2月に「テラスカイ・テクノロジーズ」を設立し、非IT人材のデジタル人材へのリスキリングをサポートしております。2021年12月の段階で60人の社員が在籍、すでに40社の顧客企業にSalesforceアドミニストレーターとして派遣しています。社員の中にはコロナの影響を受けて事業縮小を余儀なくされた業界から転職されてきた方も多くいます。新たな環境で専門スキルを身に着けて、キャリアを再開発した社員が日本のDXを支える一助になっていることは、大変喜ばしく、誇らしい実績です。

 運用・保守などの定型業務を外部人材に任せられることで、開発に集中できるようになり、「内製化」のスピードが一層早まったという企業の声も多く寄せられています。テラスカイは、外部に開発を依頼しないインテグレーターであり、「内製」ノウハウは社内に蓄積されております。このノウハウを顧客企業と共有し、ともに高みを目指していく所存です。

 テラスカイでは、企業が見据えるべきはDXの実現だけでなく、2030年における企業成長の実現が重要であると訴えております。今後量子コンピューターによって、破壊的なパラダイムシフトが起こります。環境問題への取り組みを前進させ、市場における国際競争力を持つためには、量子コンピューターの活用が必然です。

 既に、2019年に設立したQuemixでは、実用化を見据えた国や、企業の依頼を受け、量子コンピューター・擬似量子コンピューターを活用した最適解の研究・開発を進めております。クラウド、人工知能(AI)、ビッグデータと量子コンピューターを掛け合わせた、テラスカイグループならではの実践的な支援ができるべく、更なる準備を整えてまいります。

 2022年、テラスカイは、更なるIT人材の育成と、グループが持つ技術力によって、日本のIT業界の成長に一層貢献いたします。企業にもっとも信頼いただけるクラウドのリーディングカンパニーとして、本年も尽力する所存です。

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