共創空間「NEC Future Creation Hub」の現在地点--最新技術を体感 - 19/20

大場みのり (編集部)

2022-06-09 07:00

 NECは6月7日、同社の最新技術を体感できるショールーム「NEC Future Creation Hub」を報道関係者向けに公開した。2019年2月に開設されたこの空間は、顧客企業やパートナー企業を対象としており、NECの技術を肌で感じられる機会を提供することで、同社との「共創」につなげることを目指している。

 本記事では、顔認証を活用した決済、物流/製造現場向けのソリューション、量子コンピューター、スマートストアなど、NEC Future Creation Hubで体感できる技術を写真で紹介する。

NECの従業員が実際に利用している無人店舗。顔認証で入店する。天井にはカメラとセンサーが合計35台取り付けられており、来店客の動きや商品との距離を測定している。商品棚には重量センサーが取り付けられており、どの場所に何の商品が入っているかを記録。これにより、商品が取られたことや一度取って戻したことが分かる。来店客が守るルールとして、「一方通行で歩く」「他の人と商品を交換しない」「商品を戻す時は、元の場所に入れる」といったものがある

NECの従業員が実際に利用している無人店舗。顔認証で入店する。天井にはカメラとセンサーが合計35台取り付けられており、来店客の動きや商品との距離を測定している。商品棚には重量センサーが取り付けられており、どの場所に何の商品が入っているかを記録。これにより、商品が取られたことや一度取って戻したことが分かる。来店客が守るルールとして、「一方通行で歩く」「他の人と商品を交換しない」「商品を戻す時は、元の場所に入れる」といったものがある

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