ブレイズとIDSシェアー・ジャパンと協業、BPM分野で新規開拓を目指す

CNET Japan Staff

2006-05-26 17:04

 ブレイズ・コンサルティングとIDSシェアー・ジャパンは5月26日、ビジネスプロセス管理(BPM)分野で協業すると発表した。この発表によりブレイズ・コンサルティングとIDSシェアーは、今後1年間で10社を目標に、共同で新規顧客開拓を行いたい考えだ。

 今回の協業に先立って両社は、ブレイズがITソリューションとして提供しているCorticonTechnologiesのビジネスルールモデリングツール「Corticon Business RulesModeling Studio」と、IDSシェアーのビジネスプロセスモデリングツール「ARIS Toolset」との連携における相互検証を完了している。

 両製品の連携により、ARIS Toolsetで設計されたビジネスプロセスをCorticon Studioで直接モデリングできるようになる。顧客企業は、プロセスをルールでガイドコントロールすることで、自社の戦略や業務改善を迅速にシステム化することができる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  2. セキュリティ

    最も警戒すべきセキュリティ脅威「ランサムウェア」対策として知っておくべきこと

  3. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  4. セキュリティ

    「どこから手を付ければよいかわからない」が約半数--セキュリティ運用の自動化導入に向けた実践ガイド

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]