JBoss ESB 4.2GAがリリース

荒浪一城

2007-09-07 17:38

 9月5日(米国時間)JBossは、「JBoss ESB 4.2GA」をリリースした。JBoss ESB 4.2GAは、同社の次期のエンタープライズ・ミドルウェア・アプリケーション。Drools、jBPM、Hibernate、Smooks、jUDDI、Spring、Groovy、およびJMX Microkernelの能力を相乗効果として混合して利用することが可能。

 JBoss ESB 4.2GAは、既存のIT資産を取り入れる新しいビジネスプロセスを可能にさせ、次世代サービスコンポーネント開発を可能にする。バージョン4.2GAの新機能は、負荷バランス、フェイルオーバー、およびコンテントベースのフィルタリングなど多くの新機能がある。

 さらにJBoss ESB 4.2GAは、Webサービス、WS-BPEL、Groovy、オーケストレーションを使用するjBPM、コンテンツベースのルーティングを使用するDroolsかまたは、XPath、データトランスフォーメーションを使用するSmooksかまたはXSLT、JAX-RではjUDDIかまたはScoutをレジストリとして使用するか、そしてGraphical Configuration Editorをサポートする。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]