10月4日、Googleが提供するマッシュアップ開発用ウェブアプリケーション「Google Mashup Editor」(GME)に多くの新機能が追加された。
GMEはGoogleが提供するサービスのマッシュアップを、ウェブブラウザ上で開発して公開することが可能なウェブアプリケーション。コーディングもウェブブラウザ上で行うことが可能で、簡単にマッシュアップを作成することができる。
今回追加された新機能には、RSSフィードのアイテム内に含まれている住所を元にGoogle Maps上にそのアイテムを表示する機能や、Feed Browser内でXPathの入力を補助する機能、そして6つの新しいテーマなどが含まれている。また同時に、IE6で発生することがあったエラーのバグ修正や、エディタの構文強調機能のパフォーマンス向上なども行われている。
なお、GMEは現在テスト中のアプリケーションであり、利用者数が制限されている。そのため、サインアップを行ってから実際に利用可能になるまでには、時間がかかることが予想される。