JBoss、バグフィクスを施した「JBoss Seam 2.0.0.CR3」をリリース

荒浪一城

2007-10-26 15:27

 JBossは10月25日、「JBoss Seam 2.0.0.CR3」をリリースした。ライセンスは、GNU Lesser General Public License (LGPL)。

 バージョン2.0.0.CR3では、26のバグ修正と11の機能改善がなされており、バグフィクスリリースという位置づけとなる。Norman Richards氏は、ブログ「In Relation To...」において、JBossToolsとJBoss Seam 2が一緒に動作するように、急ピッチで開発とテストを行っていると述べている。

 詳細な変更点に関しては、チェンジログを参照していただきたい。

 JBoss Seamは、これをベースにJSR-299(WebBeans)の標準化も進められている。10月23日には、Early Draft Reviewが公開されている。スペックリードは、O/Rマッピングフレームワーク「Hibernate」の生みの親でもあるGavin King氏。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  2. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  3. ビジネスアプリケーション

    CIO必見、経営層に響く「AIエージェント導入」説明--7つの役職別シナリオで解説

  4. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  5. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]