予想されていたとおり、Microsoftは4月21日の週に開催されるWeb 2.0 Expoで「Live Mesh」サービスの覆いを取り去り、デモンストレーションを行う予定である。
Microsoftの「Synchronization Framework」上に構築されると予想されるLive Meshは、チーフソフトウェアアーキテクトのRay Ozzie氏が長年暖めてきたプロジェクトのひとつである。
MicrosoftはLive Meshをこのサンフランシスコで開催される展示会でのブースでデモする計画だ。さらに今でも筆者は、最初のテストプログラムの一環として、選定された外部テスターのグループが、同じ時期からLive Meshをいじり回すことができるようになると聞いている。
Microsoftがこの頃、旧来のLiveサービス(対「Online」サービス)に対し、どのサービスを「Windows Live」サービスに分類しているかが興味深い。MeshはLive Searchと同様に、「『Windows』の前置きがつかない」組に分類される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ