SAPジャパンと豆蔵、SOA分野で協業--パッケージと独自開発のSOAによる統合を目指す

ZDNet Japan Staff 2009年02月13日 11時00分

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 SAPジャパンと豆蔵は2月12日、サービス指向アーキテクチャ(SOA)分野での協業を行うことを発表した。協業内容は、コンサルティング、導入支援、人材育成などの広い範囲をカバーする。

 具体的には、豆蔵が「ビジネスソリューション事業部SOAユニット」内に5人からなるSAPの戦略コンサルティングチームを設立。豆蔵が開発したエンタープライズシステム構築の方法論である「enThology(エンソロジー)」をベースにして、SAP NetWeaverを利用したSOA導入を支援する。

 また、人材育成の面では、 ERPエンジニアからSOAアーキテクトへのスキル転換を支援するためのトレーニングを共同で提供する。トレーニングコースの内容は両社共同で作成し、豆蔵が講師の派遣、SAPジャパンが営業活動を行う。トレーニングコースとしては「ビジネスプロセスエキスパート(BPX)向けコース」「SAP NetWeaver 7 Java開発者向けコース」の提供が決まっている。そのほか、SAP Developer Network(SDN)の日本語版フォーラムで豆蔵が技術情報の提供を行うなどの形で、共同で技術者コミュニティの拡大も行っていく。

 両社では、協業の理由として、市場におけるSOAに対するニーズが高まっている点を挙げる。SAPが手がけてきた、標準化されたフレームワークをベースに企業システムを構築していくERPパッケージのアプローチと、豆蔵が得意とする、企業の特色ある業務に合わせてシステムの設計、実装を行う独自開発のアプローチとを組み合わせ、それらがSOAによって統合されるエンタープライズシステムの普及を目指す。

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