ARやデジタルサイネージをオフィスで使うと何ができる?--UCHIDA FAIR 2010見どころレポート - 21/26

大河原克行

2009-11-04 10:16

 内田洋行は、11月4日〜6日、同社の潮見オフィスにおいて、プライベートイベント「UCHIDA FAIR 2010 in 東京」を開催する。一般公開に先駆け、報道関係者を対象に内覧会を開催した。
 今回のフェアのテーマは「ICTを活用したオフィスづくり」。ICT、空間、情報コンテンツを融合し、ワークプレイスが抱える課題解決に向けて、「場」の力を最大化するソリューションの提案を行うとしている。
 内田洋行社長の柏原孝氏は、「経済状況の急激な変化や、ICTの進化などにより、ビジネススタイルやコミュニケーションスタイルが大きく変革し、オフィス家具のあり方が変わってきた。今年で創業99年目を迎えた当社は、ICTを活用したユビキタス・プレイスへの挑戦を掲げており、これがいよいよ具体化してきた。このイベントを通じて、どんな利用価値があるのかをぜひ見てもらいたい。古き良き伝統を守り、それを現在につながるものに高めていきたい」と語った。
 UCHIDA FAIR 2010 in 東京は、同社潮見オフィスの9階をメイン展示コーナーに、1階、5階、8階を利用して開催されており、同オフィスそのものがショーケースとなっている。
 ここでは、写真を通じて、UCHIDA FAIR 2010 in 東京の見どころを紹介しよう。
 UCHIDA FAIR 2010 in 東京のメインフロアとなる9階に展示されたデジタルサイネージとiPod touchとの連動提案。展示会場などで自分がいる場所の確認や目的の場所を探すために活用することも可能。iPod touchにアプリをダウンロードして使用する。

 UCHIDA FAIR 2010 in 東京のメインフロアとなる9階に展示されたデジタルサイネージとiPod touchとの連動提案。展示会場などで自分がいる場所の確認や目的の場所を探すために活用することも可能。iPod touchにアプリをダウンロードして使用する。

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