ARやデジタルサイネージをオフィスで使うと何ができる?--UCHIDA FAIR 2010見どころレポート - 22/26

大河原克行

2009-11-04 10:16

 内田洋行は、11月4日〜6日、同社の潮見オフィスにおいて、プライベートイベント「UCHIDA FAIR 2010 in 東京」を開催する。一般公開に先駆け、報道関係者を対象に内覧会を開催した。
 今回のフェアのテーマは「ICTを活用したオフィスづくり」。ICT、空間、情報コンテンツを融合し、ワークプレイスが抱える課題解決に向けて、「場」の力を最大化するソリューションの提案を行うとしている。
 内田洋行社長の柏原孝氏は、「経済状況の急激な変化や、ICTの進化などにより、ビジネススタイルやコミュニケーションスタイルが大きく変革し、オフィス家具のあり方が変わってきた。今年で創業99年目を迎えた当社は、ICTを活用したユビキタス・プレイスへの挑戦を掲げており、これがいよいよ具体化してきた。このイベントを通じて、どんな利用価値があるのかをぜひ見てもらいたい。古き良き伝統を守り、それを現在につながるものに高めていきたい」と語った。
 UCHIDA FAIR 2010 in 東京は、同社潮見オフィスの9階をメイン展示コーナーに、1階、5階、8階を利用して開催されており、同オフィスそのものがショーケースとなっている。
 ここでは、写真を通じて、UCHIDA FAIR 2010 in 東京の見どころを紹介しよう。
 会議室管理システム「Smart Time Share」。PCのほか、会議室前に設置したタッチパネルで会議室の予約ができる。IDカードを活用して使用履歴の管理を行い、無駄な予約や空予約などを防ぐことで、効率的な会議室利用を実現できる。

 会議室管理システム「Smart Time Share」。PCのほか、会議室前に設置したタッチパネルで会議室の予約ができる。IDカードを活用して使用履歴の管理を行い、無駄な予約や空予約などを防ぐことで、効率的な会議室利用を実現できる。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]