ARやデジタルサイネージをオフィスで使うと何ができる?--UCHIDA FAIR 2010見どころレポート - 3/26

大河原克行

2009-11-04 10:16

 内田洋行は、11月4日〜6日、同社の潮見オフィスにおいて、プライベートイベント「UCHIDA FAIR 2010 in 東京」を開催する。一般公開に先駆け、報道関係者を対象に内覧会を開催した。
 今回のフェアのテーマは「ICTを活用したオフィスづくり」。ICT、空間、情報コンテンツを融合し、ワークプレイスが抱える課題解決に向けて、「場」の力を最大化するソリューションの提案を行うとしている。
 内田洋行社長の柏原孝氏は、「経済状況の急激な変化や、ICTの進化などにより、ビジネススタイルやコミュニケーションスタイルが大きく変革し、オフィス家具のあり方が変わってきた。今年で創業99年目を迎えた当社は、ICTを活用したユビキタス・プレイスへの挑戦を掲げており、これがいよいよ具体化してきた。このイベントを通じて、どんな利用価値があるのかをぜひ見てもらいたい。古き良き伝統を守り、それを現在につながるものに高めていきたい」と語った。
 UCHIDA FAIR 2010 in 東京は、同社潮見オフィスの9階をメイン展示コーナーに、1階、5階、8階を利用して開催されており、同オフィスそのものがショーケースとなっている。
 ここでは、写真を通じて、UCHIDA FAIR 2010 in 東京の見どころを紹介しよう。
 1階の「U-PLAZA」に設置されたプレゼンテーションシステムで利用されている同社独自のアプリケーション「Codemari(コデマリ)」。プロジェクタの準備や投影切り替え、照度の調整、音量調整、スクリーンの昇降などがPCから操作できる。

 1階の「U-PLAZA」に設置されたプレゼンテーションシステムで利用されている同社独自のアプリケーション「Codemari(コデマリ)」。プロジェクタの準備や投影切り替え、照度の調整、音量調整、スクリーンの昇降などがPCから操作できる。

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