【ラウンドアップ】
コンセプトから実証段階に入ったビッグデータ。企業や政治家はどのようにデータを活用しているのだろうか。Tポイントでのデータ分析、オバマ大統領のデータ活用から、ビッグデータを考えてみたい。-
Tポイントの会員データ分析から企業は何を知るのか
ガストのメニューはビッグデータで決められる——そう聞いたら驚く方もいるだろう。会員サービス「Tポイント」の大規模データ分析を、CCCの研究所のリーダーが語った。
2012-06-11 -
顧客満足度を上げるためのソーシャルデータの活用方法とは--もしもしホットライン
IBMのイベントで、もしもしホットラインの久野誠氏がソーシャルメディアを活用した顧客の声の収集、分析に関する事例を講演した。
2012-04-20 -
バラク・オバマ版『マネーボール』 大統領選勝利の鍵はビッグデータの徹底活用
オバマ陣営は選挙をはじめるにあたって、まず分散していた支持者のデータ統合に着手した。支持者の情報を分析すると、西海岸の御婦人の間でジョージ・クルーニーが絶大な影響力をもっていることがわかった。
2012-11-08 -
東大、AWSによるビッグデータ解析で都市の人の流れを可視化
東京大学空間情報科学研究センターでは「人の流れプロジェクト」を立ち上げ、数十ギガバイトのデータから、15都市圏約300万人の人の動きを可視化している。
2012-06-01 -
「ビッグデータ」がもたらす機会と課題--特集「ビッグデータとは何か」
「ビッグデータ」とは何だろうか?−−今日「ビッグデータ」と言った場合には、単なるデータ量の多さだけがポイントではないことが多い。つまり、大量であるとともに、非定型であり、リアルタイム性が高いデータを指すことが多いようだ。本稿では、そうした特性をもつ「ビッグデータ」の機会と課題を整理する。
2011-08-30 -
ビッグデータはストレージの重要性を高める--ビッグデータを支える技術(1)
大量かつ非定型、場合によってはリアルタイムという特性を持つ「ビッグデータ」。今回はビッグデータを適切に処理するためのテクノロジの動向を解説する。
2011-09-05 -
RDBMSとNoSQLは相互補完的関係--ビッグデータを支える技術(2)
前回は「ビッグデータ」の世界における最も下の階層であるストレージについて見てきた。今回は、ひとつ階層を上げて「ビッグデータ」のデータ管理の階層を見ていくことにしよう。
2011-09-12 -
「ビッグデータ」ブームに対してユーザー企業はどう対応すべきか
ビッグデータの機会と課題を探る本特集「ビッグデータとは何か」は本稿が最終回。今回は、ユーザー企業にとっての「ビッグデータ」に関する筆者なりのアドバイスを書いて一応の「中締め」としたい。
2011-12-14