開発と運用だけじゃない:IBM、DevOps関連製品を拡充--リリースを自動化 - (page 2)

三浦優子 2013年07月11日 15時36分

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 製品の特長は(1)ドラッグ&ドロップによるビジュアルで、ノンプログラミングで容易にプロセスを定義できる、(2)自動化されたリリース処理が勝手に実行されないように前工程が終わらないと次の工程にならないようコントロールし、完了基準を満たしていないアプリケーションのリリースを防止する品質ゲートによるプロセス制御、(3)計画、実行、実績を可視化し、どういう作業が行われているか別部署のスタッフにも理解できる環境とすることでリリース状況をリアルタイムで把握、問題の早期発見などで管理負荷の軽減――の3点となっている。

 「例えば自動車産業のような日本の製造業では、設計と生産準備を並行して行い、リリース期間短縮に成功している。ITにおいてもプロセスをきちんと定義し、全く異なる開発、運用の両部門の距離を縮め、ソフトウェアデリバーの加速と、コスト、品質、リスクを最適化する」(渡辺氏)

 IBMでは、この製品以外にもDevOpsライフサイクル全般の製品を用意し、システムに高い安定を求める銀行や保険など金融業、情報サービス業、スピードを求めるeコマース、ソーシャル、ゲームなどの事業者をターゲットに販売を推進する。支援専門部隊も創設して、システムインテグレーターとの協業の強化、顧客向けには導入支援サービスを提供し、DevOpsビジネスを強化する方針だ。

  • ノンプログラミングで容易にプロセスを定義できるという

  • 品質ゲートでプロセスを制御する

  • 計画、実行、実績の可視化も担う


IBMのDevOpsを支える製品群とテクノロジ

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