オラクル、垂直統合型IaaS基盤「VCA」新版--8コアXeon搭載サーバを活用

NO BUDGET 2014年05月09日 08時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本オラクルは5月8日、IaaS基盤向け垂直統合型システム製品の新版「Oracle Virtual Compute Appliance(VCA) X4-2」の提供を開始した。最新のサーバを搭載することで性能が前世代に比べ18%向上しているという。

 VCAは、サーバやストレージなどのハードウェアの上にOSやハイパーバイザなどのソフトウェアを作り込んでおり、仮想化環境の基盤となる。プライベートクラウドでIaaS環境を提供する。ユーザー企業は電源を入れてから約1時間で本番環境を準備し、テンプレートに基づいて仮想マシンを数分で実行できるとしている。

X4-2
Virtual Compute Appliance X4-2

 新版となるVCA X4-2では、サーバに8コアのXeonプロセッサを搭載した「Sun Server X4-2」、ハイパーバイザ「Oracle VM」、NASストレージに「Oracle ZFS Storage Appliance ZS3」シリーズ、仮想ネットワーク製品群「Oracle Virtual Networking」の仮想化コントローラ「Oracle Fabric Interconnect」と管理ソフトウェア「Oracle SDN」などで構成されている。

 クラウド環境を設定、管理するツール「Oracle Virtual Assembly Builder」で複数レイヤにわたるシステム全体の仮想マシン群を簡単に作成、構成する。テストと構成が事前に行われた参照構成「Oracle VM Templates」を標準でサポートする。

 OSとして「Oracle Solaris」「Oracle Linux」に加え、そのほかのLinuxディストリビューションや「Windows」も同時に動作できる。それらの上で稼働するデータベースなどのミドルウェア、業務アプリケーションなどに必要なコンポーネント全体を迅速に展開できるという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]