
驚くほどオタク度の高いプロジェクトというものは、必ずしも配線や電子機器を使うわけではない。ここで紹介するプロジェクトがその証拠と言えるだろう。チェコ共和国のプラハに住むMichal Zahradnik氏は7代目のガラス職人だ。そして、このプロジェクトには同氏の受け継いだ技術が生かされている。
その驚くべき成果物とは、すべてがガラスで作られた、実際に動作する蒸気機関である。また同氏は、本物の蒸気機関車も作り上げている。これもすべてがガラスでできている。本当に驚くべき作品だ。
この動画では、写真とは少し違ったモデルをレールの上で走らせている。
より高品質なこちらの動画では、機関車ではないものの、フル稼働している蒸気機関を見ることができる。