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乾杯!ベトナムでのアルコールとの付き合い方

古川浩規(インフォクラスター)

2015-01-10 07:00

 「じゃぁ、ちょっと一杯行きましょうか?」「いやー、今日は一杯飲んでから帰りましょうか!」といったセリフは日本人にはおなじみです。特に年始のこの時期は、仕事上でのお付き合いもあり、欠かすことができません。胃薬を片手にという方もいらっしゃるかもしれません。

 実はこの状況はベトナムでも同じです。仕事上の有効性を認識しているかどうかはさておき、オフィスの外で「飲みニケーション」を図ることがよくあります。日本人出張者にとっては、日本では普段なかなか知り得ないベトナム人スタッフの胸の内を知ることのできる絶好の機会となることでしょう。

 今回は、ベトナムでのアルコールとの付き合い方はどうなっているのか。ベトナム人とアルコールの関係について紹介します。

ベトナムは「ビール天国」

 日本では「とりあえずビール!」と始めるものの、ワインがあったり焼酎があったりと多くの種類のアルコールを楽しむことができます。醸造関係の方によると、近年は醸造技術が格段に向上してきているため、どんな種類のお酒も醸造の歴史の中で最も美味しく飲めるのだとか。左党にはうれしい話です。


ベトナムの路上店にて。一般的な労働者や会社員の仕事帰りの一コマ。「ビアホイ」という種類のレストラン形態では「Bia Hoi」という廉価のビールを売りにしながら食事も提供する。さながら、日本での「新橋のガード下」と同じようなサラリーマンの憩いの場としての役割を果たしている。ただし、日本人出張者や観光客にとっては、水などを原因とする体調不良のきっかけにもなりやすいので避けたほうが無難。

 しかしベトナムでは、お酒を飲むとなるとほぼ例外なくビールのみとなります。乾杯から延々とビールを飲み続けるということも珍しくありません。日本人と比べても小柄な体型が多いベトナム人ですが、その飲みっぷりには驚かされます。実際ベトナムのビール消費量は、東南アジア諸国の中でも頭一つ抜けているのだとか。これには、ビールの価格が安いことも影響しているようです。例えば、「Bia Hoi」という発泡酒に似たビールの場合、ミネラルウォーターよりも安いのです。まさに、ビール天国ですね。

 ビール天国の理由は、もう1つあります。それは、それぞれの土地にしっかりと地ビールが根付いているということです。もちろんベトナム全土で容易に入手できるメジャーブランドもあります。「333(ベトナム語で「バー・バー・バー」と読みます)」や「サイゴンビール」といった名称を耳にしたことがある方も多いと思います。

 しかし、ハノイに行けば「ハノイビール」があり、ダナンに行けば「ラルービール」があり、地元での気取らない飲み会ではこのような地ビールがしっかりと飲まれています。そのため、日本人ビジネスマンがベトナムで宴席を設けてもらった時には、「地元のビールにはどんなものがあるの?」とか、「あなたの田舎ではどんなビールを飲むの?」といった話題も面白いかもしれません。

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