インフォシス、SaaS企業のPanayaを2億ドルで買収

Aimee Chanthadavong  (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年02月17日 10時28分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ビジネスおよびITコンサルティング企業の印Infosysは、ERP関連ソフトウェアを手がけるPanayaを2億ドルで買収することを発表した。InfosysはPanayaのソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)スイート「CloudQuality」の自動化機能を活用し、現在提供しているサービスラインアップの大幅な拡充を目指す。買収は慣習的な完了条件を満たした後、現地時間3月31日までに完了する予定。

 Infosysの最高経営責任者(CEO)兼代表取締役であるVishal Sikka氏は、今回の買収について次のように述べている。「Panayaの買収は、Infosysが提供するサービスの刷新と差別化に向けた重要な一歩となる。Panayaの技術は、当社の従業員を数多くの単調な反復作業から解放する。これにより、従業員の潜在能力が最大限に引き出され、重要で戦略的な課題により深くフォーカスできるようになる。また、顧客のエンタープライズアプリケーション管理に伴うコストや複雑性を解消するうえでも、Panayaの実績ある技術は極めて重要な役割を果たす」

 Sikka氏は2014年12月31日に終了した第3四半期の業績発表の際、クラウド、ビッグデータ、人工知能、オムニチャネルリテイリング、次世代決済システムを含む重要な分野に注力していくと述べていたが、今回の買収はその方針を反映したものとなる。なお、同社の第3四半期は売上高が前年同期比5.6%増の22億2000万ドル、純利益は5億2200万ドルという堅調な業績を示している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]