セールスフォース・ドットコムは2月18日、総務省が実施する「ビッグデータの活用による路面管理の高度化の実証実験」で公開された公共データを活用したアプリケーションの開発を、一般公募により行う「オープンデータ・アプリコンテスト」の募集を開始したと発表した。
公共データを活用したアプリケーションの開発と民間における公共データの活用を促進することを目的として、「ビッグデータの活用による路面管理の高度化の実証実験」を実施するアビームコンサルティングが主催し、JIPテクノサイエンスおよびセールスフォースと共同で開催するもの。
なお、ビッグデータの活用による路面管理の高度化の実証実験は、総務省が2014年9月から3月まで実施しているもので、最新のICT技術を駆使し、路面管理の精度向上と低コスト化の可能性について検証している。このシステム基盤には、Salesforce1 Platformが採用されている。
コンテストの概要は以下の通り。
- 応募受付開始:2月13日(金)
- 応募締め切り:2月27日(金)正午
- 受賞者決定:3月13日(土)
- 最優秀賞:1点(10万円分の商品券)
- 主催:アビームコンサルティング
- 共催:JIPテクノサイエンス、セールスフォース・ドットコム
- 応募方法:ウェブサイトの応募フォームから応募