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CTC、ポルトガル製の開発基盤を用いたDevOpsサービスを提供

NO BUDGET

2015-08-24 18:23

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は8月24日、ポルトガルのOutSystemsの国内総販売代理店であるBlueMemeと販売代理店契約を締結し、視覚的にアプリケーション開発を実現する開発、運用基盤「OutSystems Platform」を使用したシステム開発、保守、運用一体型の開発サービスを同日より提供すると発表した。

 CTCでは、大規模で継続的な機能変更が必要とされる製造業のシステムを中心にサービスを展開し、3年で10億円の受注を目指す。


開発画面サンプル 業務プロセスのプログラミングを視覚的に実現(CTC)

 OutSystemsは、大企業が革新的なビジネスソリューションを得られるようにモバイルとウェブアプリケーションの構築、展開、管理をより簡単にするアプリケーション基盤(PaaS)を提供している。

 同社のOutSystems Platformは、アプリケーションの開発と運用を同一の基盤上で効率的に実現するコードレス開発基盤で、パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスソリューションとして利用でき、世界25カ国、22の業種で500以上の企業が採用している。

 同基盤を用いることで、アイコンのドラッグ&ドロップによる視覚的な開発や、大規模アプリケーションに適した既存システムや社外クラウドサービスとの連携機能により、コーディング作業を省力化できる。

 OutSystems Platform上で開発したアプリケーションには、パフォーマンスやセキュリティのログ出力機能や、スマートフォンやタブレットなどで表示する際にも適した画面デザインを容易に備えることができ、開発工数を削減できるとしている。

 また、運用面ではバージョン管理、デプロイメント管理、ジョブ管理、パフォーマンス分析などの機能を備えており、開発から運用を含めて全体で3割以上のコスト削減が期待できるとのこと。開発と運用を同一の基盤上で実現できるので、運用中の追加開発においてもシステムへの影響を抑えられる。

 BlueMemeはモデル駆動型の開発手法を推進しており、OutSystems製品のほか、サービスのローカライゼーションや技術サポートサービスを日本の顧客に提供している。2013年にOutSystemsとの国内総販売代理店契約締結した。

 CTCでは、既に大規模なシステム開発や運用サービス提供の実績があり、中期経営計画ではクラウドサービスを含めたサービス型ビジネスの拡大を重点項目として掲げている。今後はBlueMemeと共同でOutSystems Platformを営業展開するとともに、アプリケーション開発効率化やDevOpsに関連する技術を強化し、開発を含めた運用サービスやクラウド上でのシステム開発ビジネスを拡大していくとしている。

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