まだ続く情報漏えい--最も重大な15の事件を振り返る

TechRepublic Staff 翻訳校正: 編集部

2015-12-20 07:00

Ashley Madison(2015年)

 あらゆるデータ漏えいは恐ろしいものだが、これをさらに悲惨にする要素が加わることもある。

 数ある中でも最も恥ずかしいデータ漏えいと言われるこの事件では、「The Impact Team」と称するグループが3700万人分の記録を浮気サイトAshley Madisonから盗み出した。記録を削除してもらうために顧客が金を払ったケースも多かった。

 同社が保有していたほぼ全てのデータがこのハッキングで盗まれた。そしてデータに含まれていた記録により、同サイトの女性アカウントはほとんどが偽であり、同社は女性のチャットボットを使って男性をだまし、料金を支払わせていたことが明らかになったのである。

Ashley Madison(2015年)

 あらゆるデータ漏えいは恐ろしいものだが、これをさらに悲惨にする要素が加わることもある。

 数ある中でも最も恥ずかしいデータ漏えいと言われるこの事件では、「The Impact Team」と称するグループが3700万人分の記録を浮気サイトAshley Madisonから盗み出した。記録を削除してもらうために顧客が金を払ったケースも多かった。

 同社が保有していたほぼ全てのデータがこのハッキングで盗まれた。そしてデータに含まれていた記録により、同サイトの女性アカウントはほとんどが偽であり、同社は女性のチャットボットを使って男性をだまし、料金を支払わせていたことが明らかになったのである。

提供:Chris Wattie/Reuters/Corbis

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]