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中堅中小企業に身近となる「Software-Defined」「IoT」:ノークリサーチ調査 - (page 2)

NO BUDGET

2016-01-21 14:23

PC市場を活性化させるためには

 2015年7月末にはWindows10の無償アップグレードが開始されたが、国内の中堅中小企業はまだ慎重な姿勢を示しており、従来型のPCについては現状維持志向が強まっている。年商500億円未満の中堅中小企業全体に対し、「PCのOSに関する基本方針」を質問した結果が下のグラフ。

 「新しいOSが普及するのを待ってから導入する」と「サポート終了期限まで現在のOSを使い続ける」の合計が7割超に達しており、「OSバージョンアップと同期する形でPC端末の更新/刷新を訴求する」というサイクルを回すことが容易ではなくなっていることがあらためて確認できる。したがって、今後は「業務システムの刷新/更新に合わせてPC端末についても刷新/更新を訴求する」という逆の取り組みも必要になってくる。


(ノークリサーチ提供)

 特に重要となるのが前頁で述べたスマートデバイスを含む端末の多様化と業務システムとの兼ね合いだ。下のグラフは年商500億円未満の中堅中小企業全体に対し、「業務システム刷新/更新と端末との兼ね合いに関する考え方」を質問した結果をプロットしたもの。端末の多様化が「業務システムの刷新」や「既存端末も含めたOSの統一」に繋がる可能性があることが読み取れる。

 例えば、「営業担当者が社外でも文書を閲覧できるようにタブレットを導入」→「社外で在庫も参照したいというニーズが生じ、販売管理システムをバージョンアップ」という流れは、端末の多様化が業務システムの更新につながったケースといえる。ここからさらに「可搬性が高く、かつ細かいキー入力がしやすい端末としてタブレットPCを導入する」といった展開に進むことも十分考えられる。


(ノークリサーチ提供)

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