「社会を支えるPOCO」を家族に覚えてほしい--日本オラクルのファミリーデー - (page 2)

大河原克行

2016-08-14 07:30

 Oracle Japan Family Day Summer 2016の企画、運営を担当した日本オラクル 社員エンゲージメント室コンサルタントの小川円馨氏は、「今年は『いいね!が広がるFamily Day』をテーマに、社員も、家族も誇りに思える会社であること、協力を通じて、部門を超えたネットワークを作り出すこと、社外に対してもオラクルの良さを発信することを目指した。

小川円馨
日本オラクル 社員エンゲージメント室コンサルタントの小川円馨氏

 これまでは、全員がボランティアであったが、今年は初めて、社員エンゲージメント室が主催する形とし、多くの社員に声をかけ、多くの社員に参加してもらうよう努力した。約60人の社員が参加して、企画、運営を行った。VISION 2020で打ち出したThe Most Admired Companyに一歩近づくことが体感できるFamily Dayを目指し、社員の満足度を高めることも視野に入れている」という。同社では従業員満足度を85%に高める「ミッション85」に取り組んでいるが、その実現に向けた取り組みのひとつにも位置づけている。

ボランティア
日本オラクルの国内におけるボランティア活動もパネルで紹介

 また、「POCO(ポコ)という言葉を家族の人たちにも覚えてもらい、社会を支えているクラウドを提供している会社が日本オラクルであることを知ってもらう狙いもある。明日から社員の子供たちが、家の中でPOCOという言葉を口にするようになってほしい」と語った。

 POCOは、The Power of Cloud by Oracleの略称であり、日本オラクルのクラウド事業のスローガンとなっている。

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