また、ICTツールの活用提案としては、同社が活用しているOffice 365や会議室運用管理システム「SmartRooms」などのほか、ワイヤレス投影システム「ClickShare」の新製品として、「同CSE200」などを発表した。
ClickShare CSE200は、PCにボタンを挿して、押すだけで、PCからのワイヤレス投影が可能な製品で、ソフトウェアのインストールが不要で利用できることからゲストも観点に使えるのが特徴。投影設定が簡単に行えるように進化したほか、投影コードキーを利用することで、セキュリティ機能を向上させた。

ClickShare CSE200。ゲストもセキュアな環境で利用できる

ClickShare CSE200を利用しているシーン
また、「wivia4 & wivia Button」も発表。各自のPCから無線でプレゼテーション資料を投影できるほか、wivia Buttonに新たにHDMI端子を接続。シンクライアントや書画カメラ、スマートフォンも容易に接続できるようになった。12月に出荷を開始する予定だ。

wivia4 & wivia Button。新たにHDMI端子を搭載

パナソニックが開発した光IDを活用した提案も

内田洋行は、11月9日~11日の3日間、東京・新川の同社本社で「UCHIDA FAIR 2017 in 東京」を開催する