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富士通、あらゆる現場機器の保全業務を包括的に管理するソリューション

NO BUDGET

2017-01-19 12:18

 富士通は1月11日、製造業向け設備保全管理システム「FUJITSU Enterprise Application PLANTIA」を販売開始すると発表した。

 PLANTIAは、「機器台帳管理」「保全周期管理」「保全計画管理」「保全履歴管理」「修理案件管理」「在庫管理」「日常点検管理」の7つのサブシステムから構成されており、工場の設備、ユーティリティなどあらゆる現場機器の保全業務を包括的に管理することができる。日本語のほか英語にも対応している。

 PLANTIAは、富士通エンジニアリングテクノロジーズが35年以上にわたって蓄積してきた、180社360サイトを超える導入、運用、サポート実績を基に開発したソフトウェア。同社は、エンジニアリング大手の日揮を母体としたシステム&サービスインテグレーターで、2016年3月より富士通グループに加わっている。


機器台帳管理の画面

日常点検のグラフデータ画面

 PLANTIAは、設備の稼働場所、機器の種類、詳細仕様などの設備情報を直観的に把握でき、スマートデバイスにも対応している。誰でも簡単に保全情報の登録や閲覧、検索を行うことができる画面設計となっており、データベースに蓄積された保全履歴情報を活用し、保全周期の見直しや業務改善に役立てることが可能だ。また、過去の修理実績と保全周期に基づいた保全カレンダー(星取表)の作成や実施計画の立案、コスト管理も行うことができる。

 さらに、現場写真や図面、仕様書などのドキュメント類を機器にひも付けてデータベースに登録することができる。日々の点検データをグラフ表示することで、リアルタイムに状況を把握でき、To Do画面へ警告表示をして精密点検を促すといった仕組みも装備している。

 また、Excelを介して、過去の点検データや個人管理されていた点検データなどを一括登録できる機能を持ち、データ資産を有効に活用することが可能で、情報の共有化やスキルの標準化がしやすい。

 販売価格(税別)は、250万円(5ライセンス)から。

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