「Google Cloud Spanner」がマルチリージョンに対応

ZDNet Japan Staff 2017年11月16日 16時33分

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 Googleのグローバルな分散データベース「Cloud Spanner」がマルチリージョンに対応した。Cloud Spannerは、同社の主要な事業である「Google AdWords」などのシステムで利用されている。

 Cloud Spannerは、Googleのリレーショナルトランザクションデータベースのマネージドサービスとなる。NoSQLデータベースの持つグローバルな拡張性と可用性を備えるが、リレーショナルデータベースに必要な一貫性、永続性、SQLのサポートを実現している。

 マルチリージョンに対応することで、障害への耐性と、データベースから顧客へデータを送る際の遅延の低減を実現し、顧客にワークロードを分散することによるメリットをもたらす。データをエンドユーザーの近くに置くことで、ユーザーにさらに優れたエクスペリエンスを提供できるようになる。

 さらに、Cloud Spannerのワークロードには99.999%の可用性を保証し、定期的なダウンタイムもなくなる。つまり顧客のデータベースは、停止時間が年に5分以下となることが保証される。

 この機能は、Googleがクラウド市場でMicrosoftやAmazon Web Services(AWS)といった企業と競争していくための重要な一歩となる。

Google Cloud Spanner

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