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IT企業の年頭所感

IT企業の年頭所感2018(4)--“協創”で次の時代を生み出す1年に - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2018-01-05 06:00

NTTデータ 代表取締役社長 岩本敏男


NTTデータ 代表取締役社長 岩本敏男氏

 2017年、NTTデータグループは国内外において新たな仲間が加わり、世界51の国と地域、11万人を超える体制へと成長しました。また、Global 2nd Stageへの到達を目指す中期経営計画の中間年として、目標となる指標は堅調に推移し、さらなる成長の歩みを進めた一年となりました。

 2018年は、同計画の最終年となります。基本方針で定めた「NTT DATA : ASCEND(Rise and grow our global brand)」をキーワードに、目標である「連結売上高2兆円超」および「調整後連結営業利益額50%増」の確実な達成を目指すとともに、お客さまとの新たなビジネスの共創や、日々進化を続ける技術への対応をより一層推進し、世界各国・地域での事業成長を通じて、信頼されるグローバルブランドとしての価値を向上できるよう挑戦を続けていきます。

 世界に目を向けると、2017年は各国で新たなリーダーが誕生した年でありました。世界経済は成長を続け、それに伴う経済指標の回復も鮮明に現れてきました。グローバル市場でビジネスを行う企業グループとして、2018年も世界情勢を注視し、さまざまな影響を把握した上で、当社が最も大切にする「Clients First」の基本精神のもと、各地域の状況やお客さまの特性に合わせて、その変化に適応していきます。

 一方、急速に進むデジタル社会においては、ここ数年注目されてきたAI、IoT、ロボット、ブロックチェーンなどの技術の実用化が進み、ビジネスや社会のさまざまな場面で活用されるようになりました。2018年は、これら取り組みがさらに大きく広がることによって、期待が実感へと変わる年になると考えています。創業以来長きにわたって日本の社会インフラをITで支えてきたNTTデータとして、これらの技術をもとに、社会やお客さまの変革と成長に貢献していきたいと考えています。

 NTTデータは、本年で創立30周年を迎えます。前身として日本電信電話公社内にデータ通信本部が設立されてから50年、当社が提供する情報システムは目に見えにくいものではありますが、ビジネス、社会、そして皆さまの生活を幅広く支え、今やITは社会や経済活動に無くてはならない存在となりました。今後も、社会やお客さまとともに、幅広い視点とスピード感を持って、ITを使ってより豊かな社会へと向かうための新たな価値を創造し続けていきたいと考えております。

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