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マイクロソフト、「Azure Container Instances」の一般提供を開始

ZDNet Japan Staff

2018-04-26 12:12

 Microsoftは米国時間4月25日、「Azure Container Instances」(ACI)の一般提供を開始した。ACIはLinuxや「Windows」のコンテナをサーバレスで実行するための手段だ。仮想マシン(VM)の管理が不要でコンテナの迅速なデプロイを可能にするオンデマンドのコンピュートサービスを提供する。ACIは、「Docker」や「Kubernetes」のようなオーケストレーションプログラムではなく、そうしたプログラムと連携するサービスだ。

 Microsoftは今後値下げを実施し、これまでより低コストでクラウドに単一コンテナをデプロイできるようにする計画についても発表した。同社によると、ACIは今もクラウドユーザーにとって最も高速なクラウドネイティブのオプションであり、わずか数秒でコンテナを起動するという。ACIは現在、バッチ処理や継続的インテグレーション、イベント駆動型コンピューティングなど、多様なシナリオで使用されていると同社は述べた。

 Microsoftは2017年7月にACIを発表した。その際、「ACI Connector for Kubernetes」の実験的なバージョンも開発した。ACI Connector for Kubernetesはポータブルな「Kubernetes API」を通して、秒単位で課金され、インフラストラクチャの管理が一切不要というACIの利点を提供した。

 また2017年12月に開催された「KubeCon」では、「Virtual Kubelet」を発表している。Virtual Kubeletは「Kubernetes」でサーバレスコンテナを管理するためのコネクタで、KubernetesのクラスタとACIや同様の機能を持つランタイムを連携できるようにするものだ。

 Amazon Web Services(AWS)も11月に開催された「re:Invent」で、サーバやクラスタの管理を必要とせずコンテナを実行可能にする「AWS Fargate」を発表している。

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