
文字の書式で遊ぶ
Slackでは、太字や斜体文字、取り消し線などを使うこともできる。
Slackは簡単なテキストの書式に対応しており、メッセージを装飾することが可能だ。(前後に半角スペースを入れたうえで)文字列を*アスタリスク*で囲めば太字になるし、_アンダースコア_で囲めば斜体になり、~チルダ~で囲めば取り消し線が表示される。
もちろんそれで終わりではない。文頭に「>」を入れれば、そのテキストは引用文の書式で表示される。また、「>」を3つ繋げて使えば(「>>>」)、複数のパラグラフから構成されるメッセージ全体が引用文になる。さらに、テキストをバッククオート(「`」)で囲えば、囲いに入った赤文字のインラインコードとして、そのテキストを強調できるし、バッククオートを3つ繋げて使えば(「```」)、ブロック全体をコード引用できる。
メッセージの中に箇条書きのリストを入れることも可能だ。WindowsではCtrl+Shift+8、Macではcommand+Shift+8を押せば箇条書きの記号(「・」)を挿入でき、Shift+Enterで新しい箇条書きの行に移ることができる。
提供:Élyse Betters/ZDNet