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「Windows 10」の「Build 20215」が公開--検索結果にダークテーマ適用

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-09-18 10:10

 Microsoftは米国時間9月16日、新しい「Windows 10 Insider Preview」(Build 20215)をWindows Insider ProgramのDevチャネル向けにリリースした。幾つかのバグが修正されているほか、サーバー側で変更を行い、ダークテーマが検索結果にも適用されるようにした。

 新しいプレビューは、Devチャネル(旧Fastリング)向けのリリースのため、これらのバグ修正や機能は特定の「Windows 10」リリースを対象としたものではなく、次期バージョンで採用されるとは限らない。

 ダークテーマが検索結果にも取り入れられ、スタートメニューと検索結果を切り替えたときの違和感を軽減した。これはサーバー側の変更となるため、新しいビルドの一部ではないが、現在Devチャネル向けに提供を開始している。

 このビルドは、同社が先ごろDevチャネル向けにリリースしたプレビュービルドに続くものだ。そのビルドでは、「Windows Subsystem for Linux (WSL)2」の内部から物理ディスクをマウントできるようにし、「ext4」などのLinuxのファイルシステムへのアクセスを可能にした。

 Build 20215では幾つかのバグが修正されており、「Windows Security」アプリが応答しなくなったり、「除外」ページに移動しようとする際に多数の除外項目があるとクラッシュしたりする問題に対処した。

 また、「『Microsoft Edge』のアップデート前に作成した復元ポイントを使用してシステムを復元すると、復元が完了後にEdgeが起動しない場合がある」問題も修正した。

 音声入力の不具合や特定のアプリで韓国語IMEを使用して入力しようとすると、カーソルがテキストフィールドの先頭に移動してしまうことがある問題にも対処した。

 そして、「ごく一部のデバイス」でアップデートが完了後、スタートメニューに再起動が保留になっていると表示されなかったり、予定されている再起動が中止されたりする問題に対処した。

 WSLを使用する開発者に影響を与える、幾つかの既知の問題がある。Windows 10バージョン2004のユーザーが月例セキュリティパッチ「Patch Tuesday」をインストール後、WSLが起動できなくなり、「The remote procedure call failed(リモートプロシージャーコールに失敗しました)」というエラーメッセージが表示される場合があるが、同社はこの問題について現在も調査中だ。

 さらに、WSL 2のvEthernetアダプターが一定期間使用した後に切断されるバグを調査しているほか、同社のカスタムLinuxカーネルがWSLでインストールコマンドの「wsl --install」を入力してもインストールされない問題に取り組んでいる。

 Windows Insider ProgramのプグログラムマネージャーのBrandon LeBlanc氏は、当座の回避策として、「wsl --update」コマンドで、カーネルの最新バージョンを取得することを挙げている。

提供:Microsoft
提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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