「Cloudera Data Platform」が「Google Cloud」上で利用可能に

Andrew Brust (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2021-04-01 13:53

 ビッグデータや機械学習(ML)、データのストリーミング機能を手がけるClouderaは米国時間3月31日午前、「Google Cloud」上で「Cloudera Data Platform(CDP)」が利用可能になったと発表した。マルチ/ハイブリッドクラウドのエンタープライズデータプラットフォームであるCDPは既に、「Amazon Web Services(AWS)」上や「Microsoft Azure」上で利用可能であり、オンプレミス環境でも利用可能になっている。CDPをサポートするプラットフォームにGoogle Cloudが加わったことで、そしてコンテナーオーケストレーションプラットフォーム「Kubernetes」の力を借りることで、Clouderaのプラットフォームは現在、ほぼどこでも稼働できるようになっている。

 これらすべてを考え合わせるとCDPは、自社のクラウドプラットフォームを念頭に置いて設計されている「Amazon Elastic MapReduce(EMR)」「Azure HDInsight」「Google Cloud Dataproc」などのサービスに比べると有利な位置に付けていると言える。Googleは「Anthos」を介することで、パブリッククラウド上やプライベートクラウド上でのCloud Dataprocの利用を可能にしており、Microsoftは「Azure Arc」テクノロジーを介して、類似の独自データサービスを開始している。しかし、これらのアナリティクスサービスは、CDPや、その「Shared Data Experience(SDX)」管理プレーンほどのプラットフォーム非依存性を有していない。SDX管理プレーンでは、サポート対象環境すべてにおけるCDPリソースのオーケストレーションや、さまざまな組み合わせを実現できる。

 ClouderaのプレジデントであるMick Hollison氏は「われわれのDNAに刻み込まれたオープンソース精神によって、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド、オンプレミスといったアーキテクチャーをまたがるすべてのデータから企業が価値を導き出せるよう支援していく」と述べた。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]