macOSを使いこなす

「macOS」で「スマートフォルダ」を作成するには--特定条件のファイルに素早くアクセス

Jack Wallen (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2023-01-16 07:45

 「macOS」には、あまり知られていない便利な機能がたくさんある。「スマートフォルダ」もそうした機能の1つだ。スマートフォルダを作成して、そこに何を格納するかを正確に設定すると、macOSは、その条件に一致するファイルが作成または保存されるたびに、スマートフォルダを更新してくれる。

 例を挙げて説明する。例えば、さまざまなアプリケーションで大量のドキュメントを作成して保存するので、それらのドキュメントに迅速かつ簡単にアクセスできるフォルダーが欲しくなったとしよう。

 その場合、ユーザーがそれらのドキュメントを特定の場所に手動で保存しなくても、スマートフォルダがファイルを自動的に分類して表示してくれる。

 スマートフォルダでは、極めて具体的な条件を設定できる。例えば、「Recipe」(レシピ)という単語を含むドキュメントを頻繁に作成、保存、および閲覧しているとしよう。その条件に合致するドキュメント専用のスマートフォルダを作成することが可能だ。そのスマートフォルダを開くと、レシピという単語を含むすべてのドキュメントが表示される。これは非常に便利だ。

 スマートフォルダには、以下のような条件を指定できる。

  • 最後に開いた日
  • 最終更新日
  • 作成日
  • 名前
  • 内容
  • 作成者
  • 作成者の電子メールアドレス
  • 市町区村
  • コーデック
  • カラープロファイル
  • 作曲者
  • 連絡先キーワード
  • 期間
  • ファイルサイズ
  • フォント
  • 氏名
  • ジャンル
  • グループ
  • 見出し
  • 上記以外にも非常に多くの条件が用意されている。

 使用できる属性が非常にたくさんあるので、非常に創造的かつ具体的なスマートフォルダを作成することが可能だ。作成したスマートフォルダの内容は、継続的かつ自動的に更新される。

 本記事では、新しいスマートフォルダを作成する方法を紹介する。

必要なもの

 これに必要なのは「macOS」デバイスだけだ。ここでは、「macOS Ventura」が搭載された「MacBook Pro」を使って説明を進める。それ以外のものは不要だ。それでは、スマートフォルダを実際に作成してみよう。

初めてのスマートフォルダを作成する

1. 「Finder」を開く

 macOSの「Dock」のFinderアイコンをクリックして、Finderファイルマネージャーを起動する。

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