Twin Sunとエーゼット、Linux版次世代電子カルテソフトの国内総販売代理店契約を締結

CNET Japan Staff

2006-02-01 06:13

 ミラクル・リナックスは1月31日、エーゼットがTwin Sunの電子カルテシステム「MEDEX」の国内総販売代理店契約を締結したことを明らかにした。ミラクル・リナックスは、2005年11月、MEDEXに同社のLinux OSをバンドルしたLinux版電子カルテ「MEDEX on MIRACLE LINUX」シリーズを発表していた。エーゼットは、販売活動をすでに開始している。

 仙台に本社を置くエーゼットは、内視鏡画像ファイリングシステムで国内1200システムの導入実績を持つ。ミラクル・リナックスでは、エーゼットの営業力により、MEDEX on MIRACLE LINUXの拡販を図り、電子カルテ市場におけるLinuxの普及を推進したい考えだ。

 MEDEX on MIRACLE LINUXの国内標準定価は200病床で800万円となる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  2. セキュリティ

    「脱VPN」で実現するゼロトラストセキュリティ!VPNの課題を解消し、安全なリモートアクセスを確立

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  5. セキュリティ

    ソフトバンクロボティクスが、グローバル規模で安全かつ効率的にiPhoneのBYODを実現できた理由

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]