ウォッチガード、セキュリティアプライアンスのOS新版を発表

CNET Japan Staff

2007-04-18 13:14

 ウォッチガード・テクノロジージャパンは4月17日、中小規模企業向けのセキュリティアプライアンス「Firebox X Core」および「Peak」のOSの新版「Fireware 9.0」と拡張版の「FirewarePro 9.0」の出荷を開始した。

 新版では、ネットワーク構成の柔軟性、VPNバックアップ機能の向上、VPNトンネル管理など、ネットワーク機能が強化された。また、ポリシーベースルーティング、VLAN、Multi-WANフェイルオーバー、ロードバランシングといった新機能も追加されている。

 今回の発表に伴い、同社は新たなチャネルパートナープログラムも発表した。パートナーのマーケティングプログラム資金を援助する「co-opプログラム」や、マーケティングプログラムの企画・実行を無償で支援するマーケティング・コンサルティングを提供する。マーケティング・キャンペーンも毎月実施するという。

 Fireware 9.0搭載のWatchGuard Firebox X Coreの価格は、エントリー機種のX550eモデルで、37万2000円から。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]